アーバンデータチャレンジ2022 with 土木学会インフラデータチャレンジ2022 作品募集要領

(作品の本応募については概要エントリーされた代表者の方に1月初旬頃までにご連絡します)

アーバンデータチャレンジ2022(UDC2022)は、2013 年から地方自治体をはじめとする各機関が保有する社会基盤情報の公開・流通・利用の促進に向けた取組として、オープンデータ等を積極的に活用して、地域課題の解決に効果的なアプリケーションや活動等をコンテスト形式で募集するものです。また、土木学会インフラデータチャレンジ2022(IDC2022)は、特にインフラ分野に特化したデータ利活用についてアーバンデータチャレンジと同様にコンテスト形式で募集するもので、本年度は UDC2022 と共同開催します。 地域や社会インフラの課題に取り組みたい方・利活用アイデアをお持ちの方、ぜひご応募ください!

  • 作品概要:2022年12月24日(土)まで
  • 作品締切:2023年01月28日(土)まで

最終審査会:2023年03月11日(土)東京大学駒場リサーチキャンパスを予定(変更する場合あり)

アーバンデータチャレンジ2022 with 土木学会インフラデータチャレンジ2022
一般部門 ビジネス・プロフェッショナル部門
金賞 銀賞 銅賞
賞金額 50万円 20万円 5万円 総額最大20 万円
その他 実行委員会特別賞、学生奨励賞
本年度は重点分野 「住宅・土地・公園・公共施設」「医療・健康」に関わる受賞作品には一律10万円の賞金加算があります。

※各賞該当なしの場合もあります。

表彰数は作品内容によります。
応募時の分類
  • 【作品タイプ】アプリケーション・データ・アイデア・アクテビティから1つ選択
  • 【作品テーマ】1 つ選択 ※具体的なテーマは後述の「応募時の分類」を参照ください
※ 賞金総額は、応募状況等により変更の可能性があります。
国土交通データチャレンジ特別賞
特別賞の設置主体 国土交通省
賞の件数 3件程度
特別賞の受賞対象となる作品条件 応募された作品の中から、国土交通省が提供するデータを主要な部分に利用した作品であること
対象データ
  • ※岐阜市、新潟市、熊本市内の下記のデータ
    • 1. 全国道路施設点検データベースのデータ
    • 2. MMSで取得した直轄国道の点群データ
    • 3. 直轄工事・業務の成果品データ
    • 4. 浸水想定区域図
土木学会インフラデータチャレンジ賞
特別賞の設置主体 土木学会
賞の件数 1~数件程度
副賞の内容 賞金
特別賞の受賞対象となる作品条件 インフラの管理者あるいは利用者の課題を解決するアイデアやアプリなど
対象データ インフラ分野のデータ利用を推奨
・オープンデータ、限定提供データなど
オープンガバメント推進協議会賞
賞の種類 金賞、銀賞、銅賞
副賞の内容 特産品(金賞10品、銀賞7品、銅賞3品)
受賞の条件
  • 一次通過作品の中より以下の観点で選考(予定)
    • オープンガバメント推進協議会員の自治体のオープンデータを利用している作品
    • オープンガバメント推進協議会員の自治体にかかわる作品
    • オープンガバメント推進協議会員の自治体にとって有効だと考えられる作品
国立国会図書館特別賞
副賞の内容 国立国会図書館記念品ほか
賞の件数 若干数(選考の結果、該当なしの場合あり)
受賞の条件 国立国会図書館データを主要な部分に利用した作品であること
※作品エントリーに際しては、データセット名に国立国会図書館のデータを利用していることを明記すること

関連サイトまたはUDC連携パートナー:

国立国会図書館オープンデータセット

土木学会インフラデータチャレンジ2022

オープンガバメント推進協議会とは?

ホームページFacebookページでも随時お知らせしています!

募集要領

応募主体 個人、法人、任意のグループのいずれでも構いません。
留意事項
  • ※ 提案内容に関する権利は原則として提案者に帰属します。
  • ※ 他のコンテスト等で発表した作品や、すでに公開しているサービスも応募可能です。 商用サービスや学術研究等、組織としての取組も「ビジネス・プロフェッショナル部門」の作品として応募可能です。 本部門の受賞作品については,受賞コメントの掲載に加えて、主に主催団体である一般社団法人 社会基盤情報流通協議会(AIGID)(およびG空間情報センターの場) を介して作品に関するプロモーション機会等を作ることを検討します。
    (参考: 2020年度ビジネス・プロ部門最優秀賞受賞 インディゴ・ラボチーム「道路の三次元点群データ配信基盤」
  • ※ 同一主体からの応募数に上限は設けませんが、1つの作品が応募できるタイプ・テーマは1つとします。 同一主体から同一もしくは類似した作品が複数応募された場合は、審査対象外(無効)として扱うことがあります。
  • ※ 応募される全ての作品は原則として公開可能な作品とします。
  • ※ 評価結果の如何に寄らず事業化について保証するものではありません。
  • ※ 応募作品の審査にアクセス ID・ライセンス等が必要となる場合には、応募主体にて準備・負担するものとします。 (審査に必要な最低ライセンス数:4、必要期間:作品本応募時点~最終審査会まで) ID等の情報は応募資料等に記載して審査者にわかるよう準備ください。 また、作品の応募により生ずる損害について、実施主体は一切の責任を負いません。
  • ※ 応募作品に用いるデータについてはデータ提供者が発行するデータ利用規約も併せてご確認頂き、遵守願います。
  • ※ 土木学会インフラインフラデータチャレンジで限定公開するデータは、規約同意の上申請完了の後、G空間情報センターからダウンロードして利用可能です。 限定公開データに利用については、「限定公開データの利用について」を御覧ください。
応募方法 アーバンデータチャレンジのWebサイトにて公開する作品概要のエントリーフォームに必要事項を記入しエントリーしてください。作品本応募は指定される作品本応募フォームを用いて提出ください。作品本応募には作品概要がエントリー登録された作品のみ応募可能です。
応募時の分類 各作品の応募時には、下記の作品タイプおよび作品テーマの中から、それぞれ1つ選択して応募してください。同一作品を別タイプ・テーマに応募した場合は、審査対象外(無効)として扱うことがあります。
■ 作品タイプ(該当するタイプを1つ選択)
  • 〇「アプリケーション」: 地域課題の解決に資する目的で作成される実際に利用可能なツール・アプリケーション・サービスを対象とします。
  • 〇「データ」: 地域課題の解決に資する目的で作成されるデータセットを対象とします。新規に作成したデータセットだけでなく、既存のデータをオープンデータとして使い易いように加工したものも対象とします。 また、データの表現(可視化)の創意工夫も本部門の対象とします。表現(可視化)に使用するデータは、コンテストのために新規に作成したものでなくても構いません。
  • 〇「アイデア」: 地域課題の解決を目指す、アプリケーション、データ、アクティビティなどのアイデアを対象とします。
  • 〇「アクティビティ」: 既存のアプリケーションの地域への適用や横展開、アプリケーション開発以外の創意工夫ある取組みで、データを活用した地域課題の解決に資するものを広く対象とします。
■ 作品テーマ(最も近いテーマを1つ選択)
「道路・交通」「河川・港湾・上下水道」「住宅・土地・公園・公共施設」「まちづくり・都市計画」「農業・林業・漁業」「産業・観光」「医療・健康」「生活・文化・地域アーカイブ」「教育・政治」「防犯・防災」
■その他、特別賞の受賞対象となる作品条件への該当有無
審査方法 一次審査は、複数の審査員により下記の審査基準に基づき実施します。一次審査を通過した作品は、最終審査会でプレゼンテーションをして頂き、それを受けた来場者投票により受賞作品を決定します。
一次審査基準
  • ■ 実用度:設定課題・創出価値に対して、作品が提示する「方法」に妥当性があるかを評価
  • ■ 完成度:作品の「目的」を具現化する「方法」がどこまで具体実装・実施されているか、その完成度で評価
  • ■ 挑戦度:目的や方法の新規性、アウトプットの網羅性、期間的な持続・継続性、関係アクターの多様性等をチャレンジ要素として評価
最終審査について 一次審査の結果を踏まえて、15作品程度が最終審査会におけるノミネート対象作品となります。最終審査会にて登壇しプレゼンテーションを行ってください。なお、登壇のための旅費はいかなる場合でも支給できませんので、予めご了解ください。
問合せ先 アーバンデータチャレンジ2022実行委員会事務局(udc-office[at]aigid.jp)※ [at] は @ に置き換えて下さい

[`evernote` not found]
Pocket