インフラデータチャレンジとは
土木学会では、近年発展著しいAI、ICT等の革新技術を土木分野の課題解決に適用すること、さらには土木とICTの融合を促進することを目指した検討を行ってきました。
この一環として、「土木学会 インフラデータチャレンジ」と題したチャレンジを、アーバンデータチャレンジ(UDC)と共同運営の形で開催していきます。本チャレンジでは、データ・ICTを賢く活用して、インフラ管理者や利用者が抱える課題を解決するアプリやアイデアを募集します。インフラ管理者ほか関係者のご協力により、インフラの設計・施工・運営・維持管理等に関するデータや、インフラに関連する諸データを、コンテストの参加者に提供いたします。土木関係者のみならず、ITはじめ他分野の方も含め、コンテストへの参加をお待ちしております
作品募集テーマ
IDC・UDC2022では、重点テーマを設けています。
重点テーマ1
重点テーマ2
自由テーマ
特別賞
特別賞に挑戦しよう!
国土交通データチャレンジ特別賞
- 特別賞の設置主体 : 国土交通省
- 賞の件数 : 3件程度
- 特別賞の受賞対象となる作品条件 :
・応募された作品の中から、国土交通省が提供するデータを主要な部分に利用した作品であること ※岐阜市、新潟市、熊本市内の下記のデータ ①全国道路施設点検データベースのデータ ②MMSで取得した直轄国道の点群データ ③直轄工事・業務の成果品データ ④浸水想定区域図 ・作品エントリーに際しては、データセット名に国土交通省から提供したどのデータを利用したか明記すること ・インフラの設計から維持管理までの効率化や高度化に寄与するものを高く評価する (参考)道路行政の技術開発ニーズ:https://www.mlit.go.jp/road/tech/donyu/index.html
- 副賞の内容 : 盾の贈呈、国土交通省HP等における紹介
- 特別賞の審査 : 国土交通省が選出
限定公開データの利用について
本チャレンジで利用する限定公開データは、規約同意の上申請完了の後、G空間情報センターからダウンロードが可能です。
インフラデータチャレンジの限定データの利用を希望する方は、以下の手順で利用申請を行ってください。
手順1: G空間情報センターを初めて利用する方は、こちらの新規ユーザー登録からユーザーアカウントを事前に新規作成してください(無料)。
手順2: 以下の申請フォームのボタンから、申請を行ってください。申請には、G空間情報センターのユーザアカウントが必要です。
事務局の手続き処理のため、申請から利用まで2営業日程度かかる場合がございます。
UDC2022共催
アーバンデータチャレンジ2022(UDC2022)と共催しています。作品応募プロセスはアーバンデータチャレンジと同様です。エントリー、作品応募は、募集要項のエントリーフォームから応募してください。