【地域拠点新人賞 受賞者コメント】
大学連携新潟協議会 ビッグデータ・オープンデータ活用研究会 | |
この度はアーバンデータチャレンジ(UDC)2018地域拠点新人賞に御選出頂きまして、誠にありがとうございました。 まずこの場を借りて、新潟ブロックの母体となっている大学連携新潟協議会ビッグデータ・オープンデータ活用研究会の紹介をさせて頂きます。大学連携新潟協議会は、新潟市とその近郊に立地している14大学で構成されている組織で、新潟市との連携を推進して、市民満足度を向上させるために大学の地域貢献を進めることを目的としています。ビッグデータ・オープンデータ活用研究会は、2015年6月10日にこの協議会内に設置され、市民主体のまちづくりの促進及び新潟地域産業の発展などを目的として、大学、企業、自治体が連携した活動を行っております。 UDC2018では、4件のイベント開催と7件の作品のコンテスト応募を実現し、その活動が評価され新人賞につながったのだと思います。イベントは、アイデアソン「留学生による留学生のための住みよい新潟作り」 1st及び2nd ステージ、「オープンデータによる燕市活性化大作戦」発表会、そしてアーバンデータチャレンジ活動報告セミナーを、何と年末の慌ただしい中1か月弱で立て続けに開催したというかなりのハードスケジュールでしたが、ビッグデータ・オープンデータ活用研究会の会員の皆様の御尽力により、全て成功裏に完遂できました。特にアイデアソンは大学、企業、新潟県と新潟市、Code for Niigata、そして参加してくれた学生さんたちが一体となって作り上げた素晴らしい企画でした。 初参加だったUDC2018は無我夢中で駆け抜けた感が強いのですが、次回からはもう少し腰を落ち着けて活動ができると思います。繰り返しになりますが、ビッグデータ・オープンデータ活用研究会の会員を始めとする関係者の方々、メンターとして支えてくださった鈴木茂雄さん、活動報告セミナーで講演をして頂いた藤井政登さんに、心よりお礼申し上げます。 ありがとうございました。 |