【地域拠点新人賞 受賞者コメント】
UDC三重実行委員会 | |
アーバンデータチャレンジ2018地域拠点新人賞を賜り、ありがとうございました。 当初は運営母体となるコミュニティも無く、「今年は見送って勉強させて頂いて、来年参加しよう!」と関係者で意識統一していたことを思い出します。 そんな状態から、関本先生や愛知の宮内さんのお蔭もあり、出遅れ感一杯状態で始まりました。 「ホンマにやるんか!?出来るんか!?」ってすっごいプレッシャーを感じてました(笑) ところがどうでしょう!? 三重県庁さんと伊勢市さんにご協力頂き、三重大学さんにもコネクションを取り付けて頂きました。 関本先生と伊勢市役所を訪れてから僅か1ヶ月程度で産学官連携が出来ちゃいました! 正直、この時点でこれだけの方たちが揃って頂けたことが、更に大きなプレッシャーともなりましたし、逆に最低限のことはやらないと!という意識というか覚悟が出来た気がします。 メンターの宮内さんや石井さんにも助けられ、なんとかキックオフも開催出来ました。 副代表で伊勢IT交流会の森さんには最初から最後までお世話になりました。 という感じで、代表は足を引っ張っていた様なぁ... 全体を通して3度のイベントを開催し、最後はアイデアソンを行って何らかのアイデアを立ち上げたいとも思ったりしたのですが、途中から座談会に(笑) 第3回のアイデアソンは失敗に終わったと反省もしましたが、でも思いました!三重県にはこんな座談会を行う場が欲しかったんです! 集まってグループディスカッションをしているテーブルを回りながら、ブレストとかディスカッションとかそんな響きの良い空間ではなく、方向性を保ちながら産学官民と立場の違う方たちがお互いの立場を意識せずにざっくばらんに意見交換を行える時間と空間を楽しんでいる様相が伺えました。 アーバンデータチャレンジへの挑戦としては、全くもって失敗しているなぁ~と思いながらも、この空間は壊してはいけない。これがここに集った方たちの成果だと思いました。 意外にも頂けた賞はUDC三重実行委員会ではなく、協力者/参加者の皆様への賞であると認識しております。 この様な場を開く機会を与えてくれました事務局の皆様には大変感謝しております。 ありがとうございました。 今後とも、ご支援・ご指導のほどよろしくお願い申し上げます。 |