アーバンデータチャレンジ2020にて銀賞を受賞した「チームJin」です。私達は、法政大学デザイン工学部の社会空間情報研究室の中でも特にアグレッシブなメンバで構成された学生チームです。研究室の活動の一環として、学生間で知恵を絞り、意見を交わし合って本作品を考案しました。 今回考案した「迷わず乗れるもん」は、公共交通機関の重要なファクターであるバス路線の活性化に向けて、バスアプリにアドオンするサービスとなっています。本作品の新規性は、バスの混雑度の予測機能を提供している点およびバスに待ち時間なく乗れる出発時間をアプリ上で提案している点です。これにより、バス利用者の混雑を避けた分散乗車や利用者の急激な増加への対応が可能となり、バスの利便性向上が見込めます。 アーバンデータチャレンジ2020への参加によって、学外の皆様へ自分たちが考案したアイデアを発信するという、学内の講義では体験できない貴重な機会となりました。本作品は非常に画期的なアイデアだったので、金賞を逃してしまったことは非常に残念でした。次年度のアーバンデータチャレンジでは、金賞を目指して、この熱い思いをぶつけたいと思います。 最後に、本作品を考案するにあたって、ご支援をいただいた多くの皆様にこの場をお借りして御礼申し上げます。
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