アーバンデータチャレンジ紹介スライド
udc2016 intro from CSISi
アーバンデータチャレンジ2016地域拠点の募集について(締切ました)
先日発生した「平成28年熊本地震」では、甚大な被害が発生しました。被災された方々に心よりお見舞い申し上げるとともに、一刻も早い復旧・復興を心よりお祈り申し上げます。 平成26年度からG空間社会の実現に向けた実証事業が進められ、今年度にはプラットフォームの運用開始も予定されており、地理空間情報の重要性がますます高まりつつあります。特に、地理空間情報は地域課題の解決に大きく貢献できることが世界的に認識されつつあり、非常に活発な議論になっているオープンデータやビッグデータの整備・利活用とも関係しています。 一方で、これらの取組を開始した自治体や民間企業等も様々な課題を抱え、サステナブルな形で多くの自治体が広くデータを流通・公開することや、ビジネスレベルで多くの民間企業等が参画するという状況には至っておりません。このため、私たち「一般社団法人社会基盤情報流通推進協議会(AIGID)」は、平成25年度から「アーバンデータチャレンジ(UDC)」という、地域課題の解決を目的とした地方自治体を中心とする公共データを活用した年間のイベント開催を伴う一般参加型コンテストを実施し、コンテストに向けたディスカッションやオープンデータを用いた地域課題解決の事例報告等のワークショップを行ってまいりました。平成27年度には、中核となって活動頂ける20の地域拠点に参画頂き日本各地で活動し、コンテストにはアイデア・データ・アプリケーション・ソリューションの各部門計158作品の応募がありました。 本年度も、引き続き国内で同様に企画されているイベントや活動と適宜連携を図りながら、地理空間情報の流通や利活用を日本各地でさらに促進して参ります。これにあたり、アーバンデータチャレンジ(UDC 2016)の活動の中核となり、共にオープンデータや地理空間情報の整備・利活用に取組んで頂ける地域拠点を募集します。実施主体 | 主催:一般社団法人社会基盤情報流通推進協議会(http://aigid.jp) 東京大学生産技術研究所・関本研究室 共催:東京大学空間情報科学研究センター・グローバルG空間情報寄附研究部門 |
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イベント名 | アーバンデータチャレンジ2016(UDC2016) |
本イベントの到達目標 | 地理空間情報の地域課題解決に向けた利活用に関する交流型ワークショップ(勉強会・アイデアソン・ハッカソン)等およびコンテストを通じて、データの有用な活用事例を提示すること。また、データ流通に必要な環境や望ましいデータ形式、必要な人材・組織体制、制約となる事項等を明らかにすること。 |
主な支援内容 | ①イベント(勉強会・アイデアソン・ハッカソン等)運営に必要な会場費等の経費を、必要に応じて、ワークショップ1回最大10万円、1地域拠点合計20万円まで支援。 ②イベントの運営支援、講師派遣、作品応募等に向けた支援。 ③データの加工・提供・利活用に関する技術支援、特にデータポータルによる公共データのオープンデータ化に向けた支援 |
募集対象 | 地方公共団体、または、地方公共団体と連携する活動主体/計30 都道府県ブロック (2つ以上の地方公共団体を含む活動は優先的に選定します) (30 都道府県ブロックはUDC2014、UDC2015の地域拠点の継続も含みます) |
応募条件 | ①地理空間情報を中心とする社会基盤情報の流通の活動に興味をお持ちであり、主体性をもって活動いただけること ②年度を通じて2回程度、UDCのイベントとしてワークショップ等を開催いただき、2作品以上の応募いただけること ③年3回程度(第1回目は6月22日を予定)、東京で実行委員会が主催するシンポジウムにおいて、活動報告いただけること(オンラインでの参加も可とする) |
応募様式 | 別紙に定めるDOCX形式での応募様式(udc2016agenda)に活動計画を記載の上、下記の提出先にご応募下さい。なお、参画にあたり貴機関に対して書面による協力依頼等が必要な場合、その旨ご相談下さい。 |
応募締切 | 平成28年5 月13 日(金) |
提出・問合せ先 | アーバンデータチャレンジ実行委員会事務局 (担当:東京大学空間情報科学研究センター特任講師・瀬戸寿一) udc-office(at) aigid.jp ※ (at) は @ に置き換えて下さい。 |